アル中リーマンのアル中病棟日記

酒におぼれ会社を頻繁に休むようになってしまった51歳の中間管理職の闘病生活を記録しました。

アルコール依存症治療入院五十五日目

昨晩のお師匠さんの指導による仮想通貨先物取引は無事終了。
練習で少額だったがプラス取引で終わった。
しかし高レバレッジでの取引なので少額とはいえビビった。


05:40 起床、検温、血圧測定
異常なし


07:00 ラジオ体操の後筋トレ
筋トレ辛い、、


08:00 本日の朝食

味噌汁(キャベツ、インゲン)、チキンピカタ2枚、小松菜人参お浸し、小袋佃煮、牛乳、ごはん350g。
チキンマックナゲットのようなのが置かず。たまご関連よりはいいかな。


09:00 朝の会
今日の1112期の担当看護師はソネチャン、うれしくて無駄に絡みました。


09:10 散歩
曇り空、久々に読書無しでのんびりとした。
今日は日焼けは全くできずじまい、汗もかかず。


10:30 発展講座:アルコール依存症と精神疾患。

要点
・アルコール依存症患者の半数以上が断酒直後(入院時など)にうつ症状や不安症状を呈することがわかっている。
・合併症の症状は多量の飲酒が原因となっていることも多い。
・アルコールは合併症の症状を一時的に軽減するため、酒量が増加しやすいが、結局は病状を悪化させ、悪循環に陥る。
・悪循環を断つには断酒が必要。
・断酒の継続により、合併症症状は改善し、社会生活が円滑になることが期待できる。
・残存する場合は、断酒と合併症の治療を並行して行う。


結論
アルコール関連の精神患者の治療に断酒が必要不可欠である。


12:00 本日の昼食

ホキ甘酢あんかけ、大根サラダ(マヨ)、ブロッコリー辛し和え、オレンジ(2/6)、ごはん350g、青汁(自前)


13:30 公式プログラム:海岸線散歩
既に行ったことのあるコースをのんびりと一時間近くかけてアル中の集団散歩。
出発時点で少し心配であった膀胱の張であったが、やはり中間地点くらいで催してきた。何とか持ちこたえてゴールするも、そこで輪になって感想を述べあう。耐えきれなくなりは知ってトイレに駆け込みギリギリセーフ。膀胱貯水量も問題になってきた。


17:00 瞑想
瞑想。。


18:00 本日の夕食

蒸豚ゴマダレかけ(ヒレ)、アスパラソテー、切昆布信田煮、青梗菜ワサビ和え、ごはん240g、プロテイン(自前)
ようやくご飯が元通りの240gに減らされた。すっかり安心して全部平らげてしまった。
間食をやめても体重が減りそうにない、夜のプロテインはいらない気がしてきた。


19:00 検温、血圧測定。
異常なし


21:00 今日もお師匠さんに仮想通貨先物取引の極意を伝承するべく取引に臨む。小額だが。


22:00 消灯


ふと思った。コムロケイとアムロレイ・・・似ている。

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