アル中リーマンのアル中病棟日記

酒におぼれ会社を頻繁に休むようになってしまった51歳の中間管理職の闘病生活を記録しました。

アルコール依存症治療入院十日目

3か月約90日の内の10日が終了する。野球で言えば一回の表裏の攻防が終わったところだ。そういえば昨日の1回表といえば今シーズン初登板の高橋遥人をエラー二つで足引っ張りまくった大馬鹿野郎を思い出してしまった、、
先は長いが、居心地が思いのほかよくあっという間に3か月たってしまいそうな気もする。


昨夜は全く寝付けず、途中からあきらめて読書開始、kindleなので真っ暗の中でも大丈夫。結局朝方4時過ぎに「ゼロコロナの病」読了。


お堅い本ばかり続いたので次は百田先生の本を読もう。永遠のゼロ以来百田先生の本はかなり読んだ。小生もかなり右寄りなので百田先生の本はとても面白い。
たまにノーベル賞受賞者という肩書に騙されて左利きの先生の本を読んだこともあるが、突っ込みどころ満載であった。研究と思想は全く別世界のものであるなと痛感した。


07:30 本日の朝食

味噌汁(玉葱、サヤ?)、厚焼き玉子1/8、菜の花の辛し和え、パック佃煮海苔、ごはん240g
出汁巻きではなく厚焼き玉子だったので味ついてるのか心配であったが結構濃いめの味がついていた。最近ごはんまで完食して、大して動きもしてないのに体重が増えていかないので、折角なのでご飯半分残してダイエットモードに入ることとした。


9:30 講義:アルコール依存症のがんとアルコール代謝酵素について

1.アルコールを起因とするがん

ー 口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、肝臓がん、大腸がん、女性の乳がん
単純比較では食道がんの割合が一番多い。依存症で愛煙者は内視鏡検査の時に医師に食道がんをしっかり見てほしいと依頼するのが無難。通常検査では見つけにくいらしい。


2、下咽頭・食堂がんのリスクと飲酒・喫煙習慣

飲まず、吸わずの人を1とした場合、喫煙かつ酒飲みは食道がんにかかる可能性30倍。


3.アルコール代謝酵素に関してはここで説明は困難。
本日の講師横山先生の著書参考ください。

お酒を飲んで、がんになる人、ならない人 ‐知らないと、がんの危険が200倍以上
お酒を飲んで、がんになる人、ならない人 ‐知らないと、がんの危険が200倍以上
星和書店

アルコールをアセトアルデヒドに代謝する酵素と
アセトアルデヒドから酢酸に代謝する酵素の活性度の速さ遅さで4つのタイプに分類出来る。それによりどんながんにかかりやすいかも見えてくる、そして何を気を付けなくてはいけないかも!!
小生病棟の貸出図書ですでに読んでいたのですが、より詳しく読むため院内売店にて購入しました。


11:30 本日の昼食

鶏ソテーキノコソース、ブロッコリー、五目きんぴら、胡瓜もみ、カットパイン
昨日牛肉、今日鶏肉とようやく豚縛りが解けてきたようだ。朝飯に引き続きご飯半分残してご馳走様。


13:00 昼風呂
3人しか入れないお風呂で湯船につかれるのは月水金のみなので、今日もすいてる昼のうちにゆっくりと湯船につかって疲れてないが、疲れを取った。


13:30 投資
日経平均がこのところうなぎ上りで、目先の資産が増えるのは見ていて悪い気はしないがそろそろ調整はいるでしょう。
豪ドル頑張れ!!


15;30 美人女医さんによる心理検査
ただの認知症検査でした・・・・


17:30 本日の夕食

鮭の辛味焼、茹でオクラ、マカロニサラダ、さつま汁。
鮭は色味が悪いが味は良かった、さつま汁絶品でした。
ごちそうさまです。


明日は洗濯、筋トレ、ウォーキングくらいかな?

×

非ログインユーザーとして返信する