アル中リーマンのアル中病棟日記

酒におぼれ会社を頻繁に休むようになってしまった51歳の中間管理職の闘病生活を記録しました。

アルコール依存症治療入院二十九日目

今日はようやく慣れてきた西下病棟から東6病棟への引っ越し日。
何時もホールで仲良くしてくれた5名ほどのグループのうち2人が引っ越し、もう二人が解毒入院からの退院でバラバラになってしまいました。
にしても来月二日から新棟に行くのになんでわざわざ東6病棟へ行かなくてはならないのか不明、西下もまだ余裕あったのに、、直接引っ越せれば楽だったのだが、、


05:30 採血
何もこんな朝早くからやらなくても・・


07:30 本日の朝食

何度もアップロード失敗してようやくうまくアップできた。
味噌汁(ワカメ、玉葱)、鮭塩焼き30g、小松菜お浸し、ふりかけ、牛乳、ごはん240g。


09:30 東6病棟への引っ越し
仲の良かった看護師さんと最後の断章を終えて、仲間ともお別れしてさあ出発。3か月分の入院荷物をでっかい台車に載せてひたすら押す。登坂もひたすら押す。ひと汗かきながら何とか到着。
今度は病棟二階の6人部屋。最悪なことに今までの海側の窓際のベッドから、今回は山側の廊下側。暗い。狭い。最悪だ、、荷物を置いたらもうほとんど足場がない。スマホの電波もすごく弱い。。。
まあ3泊4日の我慢である、、
担当の看護師さんを紹介される。可愛い看護師さんだ!しかも患者を担当するのは初めてとのこと!ベテランの(こちらも可愛い)看護師さんがフォローしますとのこと。唯一救われる。
オリエンテーションを受けると、今度は体温測定、血圧、脈拍は自分でホールに行って測らなくてはならない、薬も西下は各ベッドに配ってくれたが、こちらでは自分でもらいに行かなくてはならない。段々と自活させていく訓練なのだろう。面倒くさい。


11:45 本日の昼食

東6病棟で初めての食事、荷物をとにかく急いで詰め込んだため、箸やスプーンがなかなか見つからず往生した。何とか新しい割り箸を見つけていただきます。
豚肉カキ油炒め、冷奴、醤油パック、春菊お浸し、オレンジ2/6(=1/3)、ごはん240g。
別にこちらに来たからと言って食事が変わるわけではない、、冷奴ははじめて、相変わらずお浸しはうまし。箸でヨーグルトは食べづらい。


17:00
5分間の瞑想。変な妄想が混じってしまう。煩悩多し。
終わってすぐにお風呂に入る。聞いてはいたが、確かに西下と比べると抜群にいいお風呂であった。お風呂はいいのだが、トイレがスクワットトイレ(和式トイレ)が殆どでウォシュレット付きが一つしかない。大問題である。


17:45 本日の夕食

ほきフライ、ブロッコリーソテー、ミニパックソース、胡瓜ゴマ酢和え、インゲン辛し和え、ヨーグルト、ごはん240g。
職場での食事のメインたまごや弁当でおなじみのほき。ここの料理では珍しく揚げ物だ。不満はないんだが、感動も無し。この先二か月間まだ続くのかと思うと結構きつい。


食後に検温、血圧、脈拍を測り、提出。
この後寝る前に睡眠薬をもらいに行く。
随分といきなり不便になったものだ。


早くひとり部屋で広々とした部屋でトレーニングを開始したい。そのために持ってきたプロテインである。
まずは我慢の3泊4日!!


頑張れタイガース。
私と同性のかたが自民党総裁となった。
あだ名を山口メンバーから由来している「メンバー」から「総裁」にしてもらいたい!

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