アル中リーマンのアル中病棟日記

酒におぼれ会社を頻繁に休むようになってしまった51歳の中間管理職の闘病生活を記録しました。

アルコール依存症治療入院十三日目

酷い負け方だ、旧大洋ホエールズ(現在最下位)にあの負け方は、、幸い嫁入りキョジン軍もボロボロなので助かってるが、、今日は試合なしか、、、長い夜になりそうだ。
母が退院した、80過ぎの老人がコロナにかかって13日で退院出来るとは不幸中の幸いであった、早く愛犬を世話するだけの体力を回復してもらいたいものだ。


07:30 本日の朝食

味噌汁(ワカメ、玉葱)、納豆、キャベツ人参浸し、味付き海苔、ごはん240g
んー朝は毎日納豆でも構わないのだが、、その分昼と夕に力を注いでもらいたい。
キャベツ人参浸しがアジの干物に変われば満点だ。


08:00 読書
引き続き人間失格を読む。酒が入ってきた。


09:30 アルコールと脳・神経

1.アルコール依存症により脳は委縮していく
2.しかし断酒により脳委縮は回復していく。
3.アルコール依存症で認知症になる確率は年齢が上がるとともに確実に増えていく。
4.しかしこちらも断酒することにより認知症改善の可能性は残されている。
5.肝硬変による脳の障害
5-1.肝障害⇒高アンモニア血症⇒神経に対する直接毒性
    ⇒精神症状:注意力や集中力低下、イライラ、ぼんやり、物忘れ
    ⇒神経症状:手の震え、舌・口が勝手に動く(怖)、舞踏病(?)
6.肝障害による精神・神経症状
6-1. 急性に発症⇒肝性脳症
     -意識障害を主体として様々な精神・神経症状がみられる。
     -高アンモニア血症が原因
     -神経症状では羽ばたき振戦が代表的
     -診断には血中アンモニア測定、脳波、MRIなど
     -治療は増悪因子の除去(便秘、脱水、利尿剤の服用、降誕爆食、消化管出血)
6-2. 慢性発症、不可逆性⇒慢性肝脳変性症
      -肝障害に伴って痴呆、感情鈍麻、意識混濁、認知障害などの精神症状。
     -精神症状は急性ではせん妄


10:30 読書継続


11:30 本日の昼食!!

なんか今までの中で一番ボリューム感を感じる、実際おかずが充実していたのでご飯が足りないくらいであった!!
揚げカレー餃子x3、シュウマイx2、もやしソテー、減塩醤油、からし、カリフラワーサラダ(ツナドレ?ツナが普通主役では?)野沢菜漬け、カットマンゴー。
カレーライスが出る前にカレー餃子なる今まで口にしたことのないメニューが先に現る。カレーライスはまだなのか?


13:30 回診
ビタミンミネラルバランス合格、γーGTPもう少しで基準値内、赤血球の大きさが変わらない!!これが一番の不安、貧血の原因の一つ。


14:00 MRI検査
先月会社の人間ドックでやったばかりではあったが、、2,30分の騒音攻め。


14:30 読書
人間失格読了。無事精神病院へ、めでたしめでたし、、(涙)


16:00 散歩
お気に入りの東6の丘まで。今日はバッタの新種二匹捕獲。


寒くなる前にカマキリに出会いたいものだ。


17:30 本日の夕食

トラウト塩焼き骨なし、茹でオクラ、大豆ひじき煮、春菊浸し、ごはん240g
今日は昼も夜も充実していた、しかしなんで鮭じゃなくて鱒(トラウト)なのだろうか?鱒のほうが入手困難かと思うのだが、、
まぁそれはともかく病院食はバランス取れてるので安心です。余計なもの食うのは辞めました。


明日はなんかプログラムあるのかな?ボード見てこよっと!

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