アル中リーマンのアル中病棟日記

酒におぼれ会社を頻繁に休むようになってしまった51歳の中間管理職の闘病生活を記録しました。

アルコール依存症治療入院初日

結局8月31日まで飲み続けてしまった。明日からは飲まないんだ、飲めないんだという諦観からそれまでは飲みたい、、と飲んでしまった。


結局意識もうろうとした中、なんとか別送の荷物を集荷してもらい、思い当たる必要なものをボストンバックに詰め込み、9月1日の朝を迎えた。


タクシーに乗ってしばらくして到着、この時点で結構意識もうろうとしてます、血液検査、レントゲン検査などを終えて、診察まで待ちます、、この時点でかなり時間がたっていてものすごいながい時間苦しい状況で待合室で待ってました。


なんだかんだで13:30ごろ入院する西下病棟に入れました、4人部屋ですが先客はお一人、それも見覚えのある顔、、そうだ先ほど外来に来てた派手なヤンキーの兄さんだ。でもまだ若そうな感じ、、その後もパット風呂入ってきたり、洗濯の備品の用意という勝手知ったる感じ、、もしかして出戻りさんでしょうか、、


その後は点滴を受けて夕食。まだ離脱症状がみられて外出は(院内30分以内)許可されてないのでおとなしく。
薬をすべて預けてしまってるので、今晩の睡眠が心配、でしたが思いのほかよく眠れました。さあこれから三か月長いなぁ。


編集後記
初日だけぐっすり眠れたのは、初日はまだ血中アルコール濃度が高かったからだそうです。

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